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GMT で凡例・フォント・カラーマップ・ハッチングを出力した事例です.

目次

凡例作成事例

凡例はpslegendというコマンドがあるのですが,うまく動作しないので,awk (awk_klegend.awk) で凡例を描くbatchファイルを作成する命令を自作しています.

凡例を描くbatchファイル作成のためのawkスプリプトの入力ファイル書式は以下の通りです.

01| xlen $ ylen $ strP $ dx $ dy
02| ipt $ scl $ llen
03| strTX[NR] $ strLW[NR] $ strSS[NR] $ strSG[NR] $ strSW[NR]
04| ......... $ ......... $ ......... $ ......... $ .........
05| ......... $ ......... $ ......... $ ......... $ .........
ファイル名概要
awkスクリプト修正版*(拡張子はtxtにしています)
制御用バッチファイル(拡張子はtxtにしています)
凡例作成用入力ファイル
awkで作成したバッチファイル(拡張子はtxtにしています)
出力画像(epsをImageMagickでpng化)

(*)凡例用awkスクリプトは文字修飾を行った場合凡例枠が大きくなりすぎるのを防止する修正を行いました(文字数の数え方を修正)(2011.05.01 up)

グラフの外側に凡例をつけるオプションを追加しました.(2012.08.11 up)



フォントサンプル事例

fig_font.png について

フォントNo.12 (Symbol) とフォントNo.34 (ZapfDingbats) のフォント名は,フォントNo.0 (Helvetica) で表示しています. フォント名の指定方法は,入力ファイルを参照してください.

fig_symbol.png について

Symbol と ZapfDingbats をコード指定で出力したサンプルです.コードの指定方法は,入力ファイルを参照してください.

ファイル名概要
制御用バッチファイル(拡張子はtxtにしています)
フォントサンプル作成用入力ファイル
Symbol サンプル作成用入力ファイル
ZapfDingbats サンプル作成用入力ファイル
出力画像(epsをImageMagickでpng化)
出力画像(epsをImageMagickでpng化)


カラーマップ作成事例

psscale により,連続色表示を基本としたカラーマップのサンプルを作成しました. ただし,gebco, haxby, no_green, paired, panoply の5マップについては,連続色にすると,"Making a continuous cpt from a discrete cpt may give unexpected results !" という警告がでますので,-Z オプションをはずし,非連続表示としています.

ファイル名概要
awkスクリプト(拡張子はtxtにしています)
制御用バッチファイル(拡張子はtxtにしています)
カラーマップ作成用入力ファイル
awkで作成したバッチファイル(拡張子はtxtにしています)
出力画像(epsをImageMagickでpng化)


ハッチング描画事例

GMT で用意されている90パターンのハッチング見本と,ハッチングパターンの使用事例を作ってみました. 基本的な使い方は,-Gp200/21 のように塗りつぶしのオプションGを用い,この事例では,200 が dpi,21 がパターン番号になります. dpi の数字を大きくするとパターンが細かくなります.p (小文字) と P (大文字) の使い分けにより,色が反転します.

90パターンの見本では,正方形シンボルの中をパターンで塗りつぶし,円形シンボルの中にパターンの識別用数値を記載しています. 全てバッチファイル内でデータを与えているため,バッチファイルは醜くなってしまっています. 同じパターン番号に2種類のパターンが描画されていますが,左側が p (小文字),右側が P (大文字)を使った場合(反転)です.

ファイル名概要
制御用バッチファイル(拡張子はtxtにしています)
出力画像(90 パターン描画)
出力画像(パターン使用例 1)
出力画像(パターン使用例 2)



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