WANtaroHP (GMT Sample)

 

Contents





世界地図

GMTによる作図のためのスクリプトなど

世界地図

FilenameDescription
bat_world.txtGMT 実行用バッチファイル
fig_world_M.pngメルカトル図法
fig_world_Q.png正距円筒図法
fig_world_J.pngミラー図法
fig_world_W.pngモルワイデ図法
fig_world_H.pngハンメル図法
fig_world_Kf.pngエッケルト第4図法
fig_world_G_Tokyo.png正射方位図法 (東京中心)

大圏航路

FilenameDescription
bat_earth.txtGMT 実行用バッチファイル
inp_city.txt都市座標データ pstext用
inp_route.txt都市座標データ psxy用
fig_G_Malay.png正射方位図法 (クアラルンプール中心)
fig_M_easia.pngメルカトル図法 (東アジア地域)


シュミットネット (ランベルト正積方位図法)

Script and figure by GMT

FilenameDescription
bat_Lambert.txtBatch file for GMT execution
fig_E_north.pngOutput image (Northern hemisphere from North Pole)
fig_E_south.pngOutput image (Southern Hemisphere from South Pole)
fig_schmidt.pngOutput image (Schmidt net point diagram)


東アジア震央マップ

準備

地震データはUSGSのウェブページよりダウンドードしました.

Link
USGS webpage

データ書式は以下のとおりです.


Link to USGS Home Page 


NEIC: Earthquake Search Results


U.  S.  G E O L O G I C A L  S U R V E Y

E A R T H Q U A K E  D A T A  B A S E



FILE CREATED:  Sun Oct 30 05:53:38 2011
Global Search   Earthquakes=    383175
Catalog Used: PDE
Date Range:   1900/01/01   to    2011/10/31
Magnitude Range:   3.0  -  10.0
Depth Range:    0  -  100
Data Selection: Historical & Preliminary Data


CAT    YEAR  MO DA  ORIG TIME   LAT    LONG  DEP  MAGNITUDE  IEM DTSVNWG DIST
NFO          km
TF

PDE    1973  01 01 034609.80  -9.21  150.63  41  5.3 mbGS    ... .......
PDE    1973  01 01 052229.80 -15.01 -173.96  33  5.0 mbGS    ... .......
PDE    1973  01 01 114237.50 -35.51  -16.21  33  6.0 MsGS    ... .......
.......... .......... ..........
PDE-Q  2011  10 28 084809.40  38.49   43.77  10  4.6 mbGS    ... .......
PDE-Q  2011  10 28 090837.95 -40.63  126.42  10  4.7 mbGS    ... .......
PDE-Q  2011  10 28 091846.27  35.53  -97.37   5  3.5 LgGS    ... .......

------------------------------------------------------------------------

*USGS National Earthquake Information Center*
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 	FirstGov 

GMTによる作図のためのスクリプトなど

FilenameDescription
a.txtawkスクリプト実行用バッチファイル
awk_choice.txt指定データを検索するawkスクリプト
awk_klegend.txt凡例描画用バッチファイル
bat_wg_eqcoast.txtGMT作図用バッチファイル
fig_gmt_eq_east.png出力画像

(注) 凡例描画用入力データはGMT作図用バッチファイルの中で作成しています.



各種説明図のサンプル(説明図作成事例)

GMT による作図のためのスクリプトなど (埋設パイプモデル)

FilenameDescription
bat_backfill.txtGMT作図用バッチファイル
fig_gmt_pipe.png出力画像 (ハッチングパターン使用例)

GMT による作図のためのスクリプトなど (厚肉円筒モデル)

FilenameDescription
bat_shell_1.txtGMT作図用バッチファイル 1
bat_shell_2.txtGMT作図用バッチファイル 2
fig_shell_1.png出力画像 1 (厚肉円筒)
fig_shell_2.png出力画像 2 (微小釣合モデル)

GMT による作図のためのスクリプトなど (逆調整池への流入・流出量)

ここでのポイントは,網掛け部の重ね合わせです. ここでは,下に示すコマンドにより,斜線網掛け部が,灰色の部分に重ねあわされています.

psxy %inp_dat1% -R -JX -G#cccccc -W2 -K -O >> %fig%
psxy %inp_dat2% -R -JX -Gp144/7:F#000000B- -W2 -m -K -O >> %fig%

オプション '-Gp144/7:F#000000B-' のうち,'F#000000' は前景色(黒:ハッチを黒で示す),'B-' は背景色無しを意味します.

FilenameDescription
bat_hatching.txtGMT作図用バッチファイル(データ作成・制御部)
bat_draw.txtGMT作図用バッチファイル(作図)
fig_case2.png出力画像

GMT による作図のためのスクリプトなど (発電所建屋概要図)

FilenameDescription
f90_PSL.txt縦断面図データ作成用プログラム
f90_PSS.txt横断面図データ作成用プログラム
f90_PSP.txt平面図データ作成用プログラム
a.txt実行用バッチファイル(制御用)
a_gmt_PS.txt実行用バッチファイル(GMT作図)
inp_206MW.txt入寮データファイル事例
fig_PS_206MW.png出力画像事例


気候比較図(気温と降水量)

概要

  • 日本国内 4 都市の,月平均気温と月間雨量を示したグラフを作成しました.
  • GMT の -X および -Y オプションにより,グラフの左下座標をずらしながら,4 枚のグラフを 1 ファイルに配置しています.
  • GMT 実行用バッチファイルは,コントロール部と主要作図部に分割し,主要作図部を繰り返し呼び出すことにより4 都市分のグラフを作成しています.
  • 4 都市の入力データは,gnuplot による気候比較図に用いているものと同一です.このため,GMT で読み込みやすいように,コントロール用バッチファイル内で,gawk によりファイルの分割・整形を行っています.

P オプションと画像の回転

  • この事例では,作図用バッチファイル内の GMT コマンドでは,-P オプションを指定していないため,A4 横タイプの eps ファイルが作成されています.
  • -P オプションを指定しない場合,gsview で確認する場合は問題ありませんが,png 画像にする場合,90 度回転させる必要があります.
  • このため,作成された eps 画像を,ImageMagick コマンド(注*)により,90 度回転させて png 画像に変換しています.

GMT による作図のためのスクリプトなど

FilenameDescription
bat_climate_ctl.txtGMT作図用バッチファイル(コントロール部)
bat_climate_imp.txtGMT作図用バッチファイル(主要作図部)
inp_ASAHIKAWA.txt入力ファイル(旭川)
inp_AKITA.txt入力ファイル(秋田)
inp_TOKYO.txt入力ファイル(東京)
inp_NAHA.txt入力ファイル(那覇)
fig_gmt_climate.png出力画像(png変換後)


時系列図(気温と雨量の経時間変化)

概要

  • 月平均気温と月間雨量の経時変化を示すグラフです.
  • 気温は赤い実線で,雨量は水色の棒グラフの外枠をマゼンタでなぞって作成しています.
  • GMTでは色名シアンは使えますが色名アクアは使えませんので注意!

GMT による作図のためのスクリプトなど

FilenameDescription
awk_klegend.txtGMT凡例作図用awkスクリプト
bat_tsd_TR.txtGMT実行用バッチファイル
inp_TR_maebashi.txtプロット用入力データ
fig_gmt_tsd_TR.png出力画像

(注) 凡例描画用入力データはGMT作図用バッチファイルの中で作成しています.



時系列図(河川流量の経時間変化)

概要

  • 河川流量の日平均値の経時変化を示すグラフです.
  • ついでに流況図を重ねて,簡易な流況表を右上につけてみました.
  • 流況表のデータは,流況図を作る際ソートしたデータより自動的に拾っています.

GMT による作図のためのスクリプトなど

FilenameDescription
awk_klegend.txtGMT凡例作図用awkスクリプト
awk_sort.txt入力データソート用awkスクリプト
bat_tsd_Q.txtGMT実行用バッチファイル
inp_QKF2008.txtプロット用入力データ
inp_sort.txtawk_sort.awkによるソート後入力データ(流況図用)
fig_gmt_tsd_Q.png出力画像

(注) 凡例描画用入力データはGMT作図用バッチファイルの中で作成しています.



普通軸グラフ(地震動加速度時刻歴)

概要

  • 3つの地震動(EW方向,NS方向,UD方向)の加速度時刻歴をプロットした事例です.
  • 縦軸の値はそれぞれの地震動の加速度の最大値または最小値と一致するように設定しています.これは,awkスクリプトにより加速度の最大値(最小値)を検索するとともに軸設定を行うバッチファイルを作成・読み込むことで GMT に渡しています.管理人の知る限り,gnuplot ではできない技だと思います.

作図用入力データ書式

dat_acc_TCGH16_EW2.csv
2011/03/11 14:46:00 TCGH16 EW2 Max.acc=1196.697  | Comment
dt,0.010                                         | Sampling period (sec)
ndata,30000                                      | Number of data
-1.890                                           | Acceleration (gal)
-1.888                                           | ...
-1.888                                           | ...
-1.891                                           |
.....                                            |
.....                                            |

GMT による作図のためのスクリプトなど

FilenameDescription
awk_rga.txt最大値検索・縦軸データ作成用awkスクリプト
bat_acc.txtGMT作図用バッチファイル
fig_acc_TCGH16_2.png出力画像


両対数グラフ(加速度応答スペクトル)

概要

  • 3つの地震動(EW方向,NS方向,UD方向)による加速度応答スペクトルを1枚のグラフに重ねがきした事例です.

作図用入力データ書式

dat_spc_TCGH16_EW2.csv
2011/03/11 14:46:00 TCGH16 EW2 Max.acc=1196.697             | Comment
nt,200                                                      | Number of data
period(sec)  , acc(gal)     , vel(kine)    , dis(cm)        |
2.000000e-002, 1.196764e+003, 2.924900e-001, 1.213241e-002  | Period and
2.063122e-002, 1.198466e+003, 3.113090e-001, 1.292889e-002  |    Response
2.128236e-002, 1.200244e+003, 3.314467e-001, 1.377853e-002  | .....
.....                                                       |
.....                                                       |

GMT による作図のためのスクリプトなど

FilenameDescription
awk_klegend.txtGMT凡例作図用awkスクリプト
bat_spc.txtGMT作図用バッチファイル
fig_spc_t.png出力画像

(注) 凡例描画用入力データはGMT作図用バッチファイルの中で作成しています.



両対数グラフ(3重応答スペクトル)

概要

  • 3つの地震動(EW方向,NS方向,UD方向)による応答スペクトルを3重応答スペクトル図として示したものです.
  • このグラフでは,まず速度応答スペクトルを両対数グラフとして描画し,そこに加速度と変位の軸を重ね書きしています.

作図用入力データ書式

Input data format is the same as it for acceleration response spectrum.
dat_spc_TCGH16_EW2.csv
2011/03/11 14:46:00 TCGH16 EW2 Max.acc=1196.697             | Comment
nt,200                                                      | Number of data
period(sec)  , acc(gal)     , vel(kine)    , dis(cm)        |
2.000000e-002, 1.196764e+003, 2.924900e-001, 1.213241e-002  | Period and
2.063122e-002, 1.198466e+003, 3.113090e-001, 1.292889e-002  |    Response
2.128236e-002, 1.200244e+003, 3.314467e-001, 1.377853e-002  | .....
.....                                                       |
.....                                                       |

GMT による作図のためのスクリプトなど

FilenameDescription
awk_klegend.txtGMT凡例作成用awkスクリプト
awk_axis_line.txtGMTラインデータ作成用awkスクリプト
awk_axis_label.txtGMTラベルデータ作成用awkスクリプト
bat_trs.txtGMT作図用バッチファイル
fig_trs_t.png出力画像

(注) 凡例描画用入力データはGMT作図用バッチファイルの中で作成しています.



片対数グラフ(フーリエスペクトル比)

概要

  • 2つの地震動によるフーリエスペクトルとその比を片対数グラフに表した事例です.
  • スペクトル比のピークはawkスクリプトで検索し,GMTで表示させています.
  • この事例では,W軸をスペクトル比,E軸をスペクトルとして描画しています.
  • 出力事例1では,3本のグラフの線が重なって見にくくなっています.
  • 出力事例2ではE軸の範囲をずらしています.また軸数値描画のためのコマンドラインオプション -Bp を加えることにより,べき乗表示としてみました.

作図用入力データ書式

inp_fsr_t.csv
i, frq(Hz)                 , sp1               , sp2               , spr
1, 0.0000000000000000      , 68.644469660094956, 93.489593441899203, 1.3619391905106006
2, 3.05175781250000000E-003, 68.646266058682215, 93.493209037733777, 1.3619562199903368
3, 6.10351562500000000E-003, 68.651654422441766, 93.504054788801866, 1.3620073044916456
.....
.....
i No.
frqFrequency (Hz)
sp1Fourier spectrum 1
sp2Fourier spectrum 2
sprSpectrum ratio (sp2 / sp1)

GMT による作図のためのスクリプトなど

FilenameDescription
awk_klegend.txtGMT凡例作図用awkスクリプト
awk_ssmv0.txtピーク検索用awkスクリプト(font 12, symbol 334)
awk_ssmv1.txtピーク検索用awkスクリプト(font 34, symbol 342)
bat_fsr.txtGMT作図用バッチファイル
fig_fsr_EW1.png出力画像1
fig_fsr_EW2.png出力画像2(E縦軸レンジ修正, 縦軸数値 p 使用)

(注) 凡例描画用入力データはGMT作図用バッチファイルの中で作成しています.



ヒストグラム(最大日雨量・年間雨量)

概要

  • GMTのもつ機能pshistogramでヒストグラムを作成した事例です.
  • この事例では軸範囲は指定せず(-Rを指定しない),縦軸・横軸の範囲はGMTが自動的に定めています.
  • またGMTのもつ機能minmaxで入力データのデータ数・最小値・最大値を調べ,グラフ内に描画しています.

GMT による作図のためのスクリプトなど

FilenameDescription
bat_HISTO.txtGMT作図用バッチファイル
inp_PRB_DM.txt入力データ(最大日雨量)
inp_PRB_YT.txt入力データ(年間雨量)
out_DM_HISTO.txtminmax, pshistogramによる処理結果(最大日雨量). 1行目がminmaxの出力
out_YT_HISTO.txtminmax, pshistogramによる処理結果(年間雨量). 1行目がminmaxの出力
fig_DM_HISTO.png出力画像(最大日雨量)
fig_YT_HISTO.png出力画像(年間雨量)


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